潮風が頬をかすめてすぎてゆく この船のデッキは 新しい旅立ちさえ まるで物語のよう ふりそそぐ光の中で 閉じた目に過ぎ去った月日が フィルムをもどすみたい 急にうかんでは消える この胸でひろげた地図に 人生を追いかけて こみあげる夢を航路の 手がかりにしよう どこまでも 沖にむけゆるくとびかう 海鳥にたずねてみても 答えなどわからないさ すべて変わりゆくもの 果てしない自由の腕で 人生の舵をとり ひとすじの波を描いて 光る海を横切ろう 沈みゆく夕陽見つめて今ひとり こころの歌をきく 答など捜すこともないさ すべて変わりゆくもの
