…♪~ あの日君はとても コワイ顔をしていました だけど僕も一歩だって 引き下がるつもりはありません 時間ばかりが沈黙の中で 進んで行くような それでも結局お互いに 納得は出来ないままで 女と男とは 違う生きものなんだと言いきかせて 黙り込んだままそっぽを向いて 寝るしかなかったのです 深夜になって僕は そっと起きて 水割りを作ってみました 一人で色々考えてみたけど やっぱり結論は出ないままで 君はその頃寝たふりをしながら くやしさいっぱいの気持ちで 「どうしてこの男と 一緒にいるんだろう」と 考えていた事でしょう あれからずいぶん時も過ぎ 考え方も変わってきたようだけど 君には君の 僕には僕の 越えられないものがある -♪- 昔と何が違うんだろう 年を重ねるって何だろう 人はそんなに変わらないだろう 僕は君の事が好きだから 君とこのままがいいんです 君も僕以外の男は無理でしょう ~♪… 二人とも欠点が多くて 誇れるものは少ないけれど お互いの事はお互いが 一番よく知っているわけだから いっぱいの問題をかかえながら 僕達はこれからもずっと 危なっかしいけどそれなりの 人生を続けて行きましょう ~♪~