僕のいってきますと 僕のただいま どちらが先に消えても 悲しまないで 君のおはようと 君のおやすみ どちらが最後に来ても 受け入れるから 朝が来れば陽が昇る 陽を追いかけて月が昇る 消えてゆく景色の中 終わりある旅路だから 両の腕に力込められるこの時に 愛を込めて君を 君を 涙枯らしても 戻らぬ時間と わかってる それでも僕ら 傷つけ合うんだ もし離れ離れになっても 最後は少しだけ 笑って 何気ない時間の中 忘れゆく記憶だから 君の耳に僕が聴こえるこの時に 愛を込めて君を 君を あっけない終わりだから 告げられぬ別れだから 両の目に 君の目に映るその時に ありったけの 愛を込めて 君を 君を