昨日も今日も何も変わらない 束の間の夜に 君が転がり込んできて 気まぐれに僕の影を照らした こんな日が続いたら きっと敵わないな いつか消えてしまうと思うと 怖くなって いつか見た幻みたいに 今夜 君がココにいてくれるなら 未来なんていらない きっと それが少し前の僕にとって あたりまえになっていた 今は 真夜中 逃した終電 冷たい風 これ以上何も落としたくはない 今はこの痛みさえも いつかこんな日が来るって わかっていたら 同じ道を迷わず選べたかな? 今夜 君がココにいてくれるなら 未来なんていらない きっと それが少し前の僕にとって あたりまえになっていた 今は 近づく距離だけ遠ざかる 踏み込めないまま朝になっていく 多くを望んだわけじゃない あと少しだけ 今夜 君がココにいてくれるなら 未来なんていらない きっと 同じような結末だとしても 当たり前に君と出会って 繰り返すそれだけでもいい