振り絞るように 吐き出す声も君に届く様に くるくると廻り続ける ぎりぎりを保つ世界 辻褄を合わす心は流れ流されてく 分からないよ何が正しいか なんて要らない 突き上げるほどに素直な気持ち 離したりしない様に ちゃんと抱きしめて選んだ道には 失う何かがあっても 私はひとつも構わない きらきらと輝きながら すれすれを繋ぐ未来 誤魔化しを映す眼は汚れ汚されるの わざとらしくすました顔して 何になるかな 込み上げるならば涙も見せて 無くしたりしない様に ちゃんと向き合って描いたこの先 違った明日があっても 私はひとつも迷わない 探し求むは言葉の在処 空に願いはひらりひらひら 胸の奥で赤い花弁 指と指を溢れて落ちる 抱きしめて向き合って 振り絞るように吐き出す声も 君に届いてく様に ちゃんと何時だって叫んだ想いは 誰かが笑ったとしても 私はひとつも変わらない 全てを笑えるくらいに 私はひとつも変わらない