ずっと前から 想っていたこと 話せていなかった事も含めて 完成できないパズルのピースだけ 握ってる 胸の中に 淡い水色 春は麗か 綺麗な横顔はもう 握りしめたら潰れちゃいそうな この気持ちを告げることも できなくて 浅い夢みたい 手を伸ばせば弾けて 居なくなるんだね 冷え込んだ空を 見上げて吐き出す 心が正直に望んでいるんだよ 君が好きなものになりたい いつだって欲してるのを知ってる 冷めた声色 曇る表情 ふざけたジョークで取り戻せば 笑ってみせて あどけない瞳で 無邪気なまま恋を従えてさ どこまでも ヒロインな君で 僕はずっと 焦がれているんだ 春は残って香るから 擦れてなくなる その前に 思い出せる限りの ふたりのはなしを 君を書くから 淡い水色 春は麗か 綺麗な横顔はもう 握りしめたら潰れちゃいそうな この気持ちを告げることも できなくて 浅い夢から 逃れる方法だけ探っているんだ 全てが始まった日に 君に見惚れていた朝に 花束を抱えているような優雅に すれ違う季節の中 君が微笑んで去ってゆくよ わかんなくなってゆくよ