寂しい心は今日も我儘に 誰かを頼りたがっていて 「そんな日もある」が あと何日あるんだろ 汗に塗れた無料の人でも きっと笑えるよな 1円にもならない時間も まだ信じたいんだ 傷んで割引かれた身体も 今日は笑わないさ 明日に回すだけだ 安上がりの人生 嗤ってよ 鏡に映る不気味な虫 本当の顔が判らないんです そんな着飾って 何者に成るんだろ 人目が怖い。 カメラに写る不細工な人 それが本当の私なんです 勝てないを売って 私は何だろう 高値のつかぬ花だとしても ああ、笑いたいな 私を求める場所求めて ずっと笑えるように あの時決めたことを留めて もっと笑えるかな 両替など出来ない時間を もっと信じたいな 痛むほど消費した身体を 必要ならさよーなら 只の味気無い日々がいい コスパ悪い人生 嗤ってろ かちまみれに かちなんて無いんだよ きっと