誰もが傷を抱えて今を生きてるから 心に鍵をかけることで自分を守って それでもきっと すべて包んでくれる人がいるなら 前も向けるけれど指の隙間 こぼれ落ちるしあわせのカケラ どうしてふたり離れてくの どうしてそばに居れないの どうしてひとり置いていくの どんなに胸が叫んでも この声はもう届くはずもない もっと強くなりたいと 思えば思うほど 自分の弱さにただ 押しつぶされそうになる 時を越えてゆけるのなら あの日に戻りたい なにもかもみな夢ならいい 目を閉じ願ってみたけれど 目に映るのは悲しすぎる 変わることない現実で 信じてたモノもうここにはない どうしてふたり離れてくの どうしてそばに居れないの どうしてひとり置いていくの どうして答えてくれないの このままふたり離れてくの このままわかりあえないの こうしてひとりはぐれてくの こんなに胸が叫んでる どうしてわたしそこにはいないの