確かなものなんて この手にはなにもない こんな寂しさはじめて感じた 空の青も光る星の数も 吹く風の匂いも なにもかもが違うこの世界で ひとり揺れてる 伝えたいうまくいえない 小さなすれ違い繰り返した 振り向けばいつだって そこにいると思ってた なのにどうしてここにはいないの つないだ指先を離したなら 楽になれるのかな そんな迷いに負けたりはしない 信じてたけど 会いたくてけれど会えない いつしかそんな時間にも慣れて 確かなものなんて この手にはなにもない こんな寂しさはじめて感じた 気がつけばいつだって わがままなだけだった きっとあなたもおなじはずなのに 確かなものなんて この手にはなにもない 遠いあなたはいま誰を見てる