口ずさんだ歌 呟きのように溶けて 消えてく不安を 拭って繰り返してゆけば 一つ二つと こだましていく感情が 水面を揺らす雫のように 音は広がって どんな小さな夢も 君がいれば膨らんでいく 取り合う手 風に乗せ 奏で合おう 明日へと響かせたくて 君と巻き起こしたいこのハウリング 未来までこの声を届けたいから 作り上げたこの共鳴を 少しずつ大きくしていこう 確かな想いは 世界を強く揺らす ソロからデュオに デュオはトリオに歌い始める 一人じゃ聞こえない声 君が応えてくれたら 無限にどこまでも 広がっていけるから このハーモニー風に乗せ 描いてこう この先も響かせたくて 君と引き起こしていくのハウリング 明日でもこの歌が聞こえたいから 作り上げたこの共鳴を 少しずつ育んでいこう 積み重ねてきた 一つ一つの音は 裏切らないから 眼に映る先信じて どんな願いだって 誰かの手が届いたら もっと輝く 響き合って奏で合って 高めあおう その声が聞こえてるから 何度でも歩き出せるよハウリング 未来さえこの声で変えていける 作り上げたこの共鳴は いつだって勇気をくれるよ