悲しみメガネが無いとわからない 小さくて眩しい幸せがあったなんて 不自然さが健気さみたいに見えた どうやら僕はつまらない人になったみたいだ 強くなることを間違えて 吹き抜けの心にした 忘れることと強さは 違うけどまだ 気づかないようにしてた Where am I オーロラの夜に オーロラの夜に 縄張りを守って ウミガラスはついばんだ Where am I オーロラの夜に オーロラの夜に 争おうともしないで アザラシは死んでしまった オーロラの夜に 足りないモノが足りなくなって僕ら つまらない事でずっと消えない傷をつけた 分からない人が悪いのだと 偉そうに僕はあなたを突き飛ばしました 恥じらいも追いつけない優しいあなたは 後ろめたくなる程 僕には眩しくて わざとらしくてもとても綺麗だな 同じ季節に同じ場所に咲く花の様に 重ねる程に薄まっても 何度も投げつけたんだ 最初から独りだったなら もう少し強くなれたかな Where am I オーロラの夜に オーロラの夜に 縄張りを守って ウミガラスはついばんだ Where am I オーロラの昨晩は オーロラの咲く晩は 争おうともしないで アザラシは死んでしまった オーロラの夜に 嗚呼 オーロラ オーロラ