あれ、君のリュックは 君で一杯じゃないか それじゃ何も入んないよ 教科書も新しいノートも 洒落っ気づいた筆箱だって 誰かが君を褒めても 君を羨んでも 全部嫌味だって言うね 君以外の人は シャッターの外側に放り投げてさ 1人だって生きていけるって 言った君の顔は 今にも降り出しそうな 雨雲みたいだな どうか聞いて この声を聞いて 変われるチャンスは そこら中にある きっときっと君だけじゃ足りないな その足で歩くにはさ きっときっと隠した弱さとか全部 吐き出せばきっと そのリュックは軽くなるから あれ、君のリュックは 君でいっぱいじゃないか それじゃ何も入んないよ 今以上の君も誰かの言葉さえも きっときっと君だけじゃ足りないな その足で歩くにはさ きっときっと隠した弱さとか全部 吐き出せばきっと そのリュックは軽くなるから