斬新な服の少女が お洒落なカフェに入れば 可愛いは作れるとほざいている 最近の若者に告ぐ 「お前は何になりたい」 反吐が出るような毎日 黒く光るイナズマは君にも 見えていた 壁にかけたお気に入りの服は 気づけば流行とは違うもので 誰にも言えないような独り言 通行人Aのようだろ 誰も興味も持たないこと 軽はずみで人を嫌う 理由すら闇の中へ 何も知らない癖によくもまあ フラッシュバックタンスの中には それなりの歴史がある 彼女は報われないまま 黒く光るイナズマは君に伝えていた 壁にかけたお気に入りの服は 気づけば流行とは違うもので 誰にも言えないような独り言 通行人Aのようだろ 誰も興味も持たないこと 光る月に雲がかかる 荒れる空に 一筋の光が差し込んだ さりげない優しさに気づくには アンテナを立てて息潜めろ 誰にも言えないような独り言 通行人Aのようだろ 次のページをめくるにも一苦労 めくるめく未来 夢の途中 神様を閉じ込めてノミネート 誰も興味も持たないこと 君は君を生きている