彗星が消え去った すかさず喜ぶシュライバー 広すぎる部屋で鳴らした 6弦テレキャスターと 現実と夢の間で 今もまだあの頃の空を見てる 寝ぼけたような頭のまま 青い空を夢見ている 枯葉のように 踏み潰されて 逃げ出せないまま 足踏みをしてるだけ 古いスクーターまたがって フルスロットル急いでいく 代わりならいくらだって いることも分かっていた 「仕方ない」「才能がない」 それだけで 諦められたら楽なのに 寝ぼけたような頭のまま 青い空を夢見ている 子供のような 瞳のまま 明日になったら すべてリセットしていたい 「誰でもいい」が 溢れかえって 沢山の君を傷つけた 期待しないで 諦めないで 明日を信じて この手を取って 寝ぼけたような頭のまま 彗星と君を重ねてる 誤解しないで 君が必要だ 泣いてもいいよ 逃げることは悪くない 明日がある