あのね

歌詞

見かけた瞬間に 春の音が鳴り響いて かわいくいなきゃって 自分に課題与えすぎた 偽りの教室に 呆れてちょっとやきもちも 負けてられない 勝負よ今 無言の空中戦 あのね いつでも こっちだけ みててね なんて言葉が言えない 親友で 居られたら いいのかな 近づけない このルールが痛いよ ひとりが 楽 なんて 今ではもう 嘘なのかも "特別"で限界 意気地なしに刺される赤 ふたりきりの笑顔に 戸惑い 夏の空見上げ 許されない 見えない距離 壊して触れたなら… あのね 今なら 素直に 本当の この気持ち言えるのに すれ違い 視線も 逸らされて ぽつんと ひとりで落ち葉を 歩くよ 嫌いにならないで 離れてかないで どうしたら良かったか分からずに 繋げなかった手を 繋いで歩く夢を見た ふわり 冷たく乾いた粉雪 ふたりでなら光ってた 姿見えない日があると ホッとするのに ねえ 会いたい あのね 本当はね 本当はね ずっとね… きみのことが好きなんだ もしきみが おんなじ 気持ちで 想ってくれてる わけない あれからきみと 全部が夢のように 知らない顔に戻る 出会って 恋して 輝いた 春が来る前に 忘れて いかなきゃ たっとひとつだけの 想いを 残して