重い扉を蹴破り 棘の茨を切り抜け みんなのメロディーを轟かせてみよ う 傷だらけの毎日も 血だらけの悲劇たちも ひとまず置いといて旅に出かけよう 手と手が重なり合って始まった僕ら の物語 奏でよう 晴天を駆け巡る無防備な鳥のように 羽ばたいて虹の彼方へ おもてでは光らなくても 死んでいる命はない どうか向こうまで舵を取ろうぜ 争いも苦しい過去も迷いも全部連れ 去って 消してあげよう 無法地帯にある芽咲かすかは自分次 第だから 歩こうよ未来の道を いつかは高い壁が 待っているのは分かってる だけど僕らは生きていく 闇の中を 呼吸が止まない限り響き続ける物語 音が鳴る時に浮かぶ景色は涙の向こ うで 待っている 曇天を切り裂いて見える青を想い歌 うよ 僕らが立ち上げるステージで さぁ踊ろうぜ歌に乗せて