ホワイト

歌詞

亡くなった人を思い出してた まだ暖かい椅子を撫でた 相変わらず散らかったこの部屋は いつからここにあるんだろう 私じゃないのに話せてしまう 妙な自信は留めたまま 夜中にチャイムを鳴らしたところで わかったつもりになっている 何階あるかもしらない頃に 見渡された六畳一間 どこを気に入ったのか わからないけど 101の鍵をあげた だめにしてきたものとは裏腹に いつまでもここに住み続ける この部屋を片付けるときが来たら 一体どれだけの時間がかかるだろう 払われない家賃もくそもない 滞納しても許してあげる 代わりと言ってしまえばアレだけど 私も契約更新をしたい だめにしてきたものとは裏腹に いくらでもここに寄り掛かれる この部屋を出て行くときが来たら 一体どれほどの理由が待つのだろう だめにしてきたものとは裏腹に いらなくなった意味に背を預けた 任せた時間が答えなら 許されたこの場所に居続けたい だめにしてきたものとは裏腹に いつまでもここに住み続ける この部屋を片付ける時が来たら 一体どれだけの時間がかかるだろう