ラストラリー

歌詞

裸足で駆けてきた 助走なんてない 無計画で踏み出す一歩 馬鹿正直な愛でいい 裸足で駆けて 静かにできなかった夜 省エネじゃ揺さぶられないよ 用意をしている余裕はないや すでに切られている スタートにかかとを踏まれそうで 寝静まっている街に明かりを溢して そんなボリュームじゃ どこにも届かない 裸足で駆けてきた 助走なんてない 無計画で踏み出す一歩 馬鹿正直な愛でいい 裸足で駆けて 静かにできなかった夜 省エネじゃ揺さぶられないよ 短い命に心を宿して いつまでも手遅れ 自分見失うまで息切らして 燃えさかっていた炎は 首を絞められて こんな微熱じゃ あなたのこともあたためられない もらった言葉の意味を抱えたまま 古くなっていく時間の 手を引けるかな ああ行かなくちゃあの明るい方へ 離した想いが笑えるように 裸足で駆けてきた 助走なんてない 無計画で踏み出す一歩 馬鹿正直な愛でいい 裸足で駆けて 静かにできなかった夜 省エネじゃ揺さぶられないよ 見失うまで息切らして 裸足で駆けてきたんだ 寝静まる夜に明かりを溢して 見失うまで息切らして 裸足で駆けてきたんだ 寝静まる夜に私を灯して