白く染まる空気 枯葉踏む音 人が行き交う街 通り過ぎていく まだシラけた理由で意地を張る私は 匂いのしない香水の様で 無色透明の個性を抱えながら Ah 歌っていくの? 温かい Cocoa 口付けて 地に足をつけて考えなおす 今いるココは『庭』だから 向き合って 自信ない言葉に灯火を 胸張って言える勇気抱きしめ 心のドアゆっくりと開いて 外へ 凍てつく感情が押し寄せてくる 閉ざし癖のついた瞼を狙う また後ろ向きになりそうになる私は それでも自分自身を許して 荒唐無稽なこの世界と向き合い Ah 生きていくの この甘い Cocoa 口付けて 迷いそうな気持ちを見つめなおす 今いるココが真実だ 逃げない 自信ない言葉に灯火を 胸張って言える勇気抱きしめ 私のコア しっかりと支えて 前へ またバラけそうになる 事もあるだろうし 出会いも別れも沢山あるさ 無色透明の個性に色をつけて Ah 歌っていこう 温かい Cocoa 口付けて 地に足をつけて考えなおす 今いるココは『庭』だから 向き合って 自信ない言葉に灯火を 胸張って言える勇気抱きしめ 心のドアゆっくりと開いて ……外へ