"特別"だって大袈裟かな? だけど 戻らないんだ ただ 会いたいな 君とならつまらぬ事に 「馬鹿だな」って 肩叩きあって 意味を見つけ出せた 君はどんな季節が好きか 知らないんだ もっとくだらない 大切な話をしていたかった 情けないけど 僕は前を向く勇気を持てずに 「さよなら」だとは言えないまま 「また明日な」で終えてたくって 馬鹿馬鹿しい 笑えないや また思い出してた 「またね」が来ないことを いつでも言えば良かったのにな 君に伝えられてないメロディ ああ そっか 言いたかったことは溢れど ひとつだけ伝えられるというなら 「今までありがとう」 違うな 「もっと一緒に」ってのも違うや 馬鹿して笑わせたいんだ 僕らなんてそうだな 真面目なんていらないよな 寂しいなんて言ってしまったときは 笑えないだろ 秋雨が窓を撫でる 肌寒い空気に変わる わかってるんだよ 「さよなら」もう言わなきゃ 泣かないように今は まだわかりたくない 何も だめだな 涙を隠せてないよ 変わらないままでは いさせてくれない 今 君を追い越して また思い出すんだ 思い出で会うんだ 楽しいことばっか巡る それが これほど悲しい 嬉しいよ ああ 泣き笑いも全部込めて 歌になるよ なんだ 想像より 色んな想いが重なって存ったんだな こうやって "特別"になってく
