背中を向けたまま灰になってく 声枯れるほど君を呼んだ 空席を飾った花瓶が語る 時は止まったまま バッドエンドへの道に 向かう途中に見えた 黒い炎の熱さに何も出来なかった夜 ああ 夏がそっと消えた 息の仕方ももう忘れちゃったの このまま私消し去って 君を思って出来た傷が過去を 覚えていられるように あの夏にみた夜空を また来年もなんて ひとりが寂しいって事を 知りたくなかったのに 幸せになる為 望んだこの絶望 こんなに遠かった 1秒前の君の事未来を返して 孤独な魔物が泣いていたの 1人にしてと 耳鳴りが響くこの街は 君を覚えていない 気づいたよこの感情にね でも届かないの 君と見た終わりたくない夢たち 吸い込まれて 臆病な私はあの日から動けない 君が残したもの 私を殺してく 幸せになる為 望んだこの絶望 こんなに遠かった 1秒前の君の事未来を返して