Soda

歌詞

見えない赤い糸をリボン結び したはずがこの関係は金魚すくい 近づいては逃げるずっと 捕まえられずに 水圧で穴が空いて続行不能に きみを信じる勇気＜ きみを試すための既読無視 こんな駆け引きしたところで 愛するのは無理 泡のように音を立て消えるソーダ水 神様にお叱りを 受けるかもしれないけど 今はきみがずっと 孤独でいればいいと思っている 他人の幸せ願えるほど 暇じゃないからさ ああ鬱陶しいな 床にこぼしたソーダ水が 馬鹿みたいに泡をはじけさせてた まるで希望を捨てないかのように 僕に今ここで笑えって？ ふざけんなならもっと大事にしてよ きみのこと好きだっていうよりも I wanna throw it all away 見えない赤い糸をリボン結び したはずがこの関係は金魚すくい 追いかけすぎちゃ離れられる 禁欲主義 よくある駆け引きなんかもう古い 好き、嫌い、好き花びらをちぎり 馬鹿みたいに食べよう フォーチュンクッキー こんなおまじないしたところで 意味がない 星のように煌めく泡が水面へ上がり 夏の日にキラキラ光る ソーダのように 僕の心が透き 通っていればよかったのに 『あなたは悪くないよ』って きみが言ってくれたから きみを信じた それなのに 先にこぼしたきみなのに どうしてそんなふうに笑えるの？ まるで心を捨てたかのように きみが無下にしたこの気持ち どうやってまた慰めればいいの？ 無垢な光は泡を弾いて消えていった 床にこぼしたソーダ水が 馬鹿みたいに泡をはじけさせてた まるで希望を捨てないかのように 僕に今ここで笑えって？ ふざけんなならもっと大事にしてよ きみのこと好きだっていうよりも I wanna throw it all away 見えない赤い糸をリボン結び したはずがこの関係は金魚すくい きみと過ごした時間は澪標 舌の痛みと共に飲み干したソーダ水