少し前に止んだ雨 わたしの濡れた前髪 貴方と過ごす時間が 嫌いで好きだった 唇から零れ落ちた ウソに惑わされて 幼すぎたわたしは 貴方の側を離れた どんなに綺麗な花も いつかは散り果てる 「また会える」と眠った 貴方はもう もう、立ち上がらないの? 咲き誇る花のような 貴方の側でずっと ずっとずっと 笑っていたいよ 雨に包まれて 寂しくなったとしても ずっとずっと 生きて行くから 咲き誇る花のような 貴方のそばでずっと ずっとずっと 笑っていたいよ 雨に包まれて 寂しくなったとしても ずっとずっと 泣かないように 貴方がいなくても たとえ、一人きりの夜だとしても 咲き誇る花のような 貴方を側に感じて ずっとずっと 生きて行くから