灰色に染まるアスファルト 遠回りばかりしてきたけど 思いやるという大切さ 今でもずっと 忘れてないよ 死んだら終わりの人生ゲームで 慎重にコマを進めてる 誰も彼もが一度きり だと分かってても閉じこもりがち たとえば僕らがいない世界が どっかの次元にあったとしたら 信じることさえできなくなれば 幸せの種は育つでしょうか 発端を巡るバタフライエフェクト 結末はいつもhappyかbad 素っ気ないまま終わりは迫り 今日もどこかで命が沈む 宛先のない想いを 何度だって届けに行くから 諦めたって悔いはない しょげてたって何も始まりはしない 明暗を 繋いでいこう たった一つの宝物 誠実なあなたのそのハートは 誰にも譲れない幾千 カラットのダイヤモンド 幻想を 抱いていよう 埃にまみれた写真に写る 笑顔の裏でまた涙をこぼす 辛い夜がもう来ないなら 沈む太陽に手を振れるのに 暗闇でひとり佇んでいた 抱きしめてくれる 君はもういない 忘れかけてたいろとりどりの夢 (日々の始まりを) 奮い立たせた初期衝動に委ね (待ちを侘びていた) 取り戻すと決めた頃に垣間見える (あなたは歩むと) 本来の姿さえ忘却の遥か彼方 (信じているよ) 都合のいいときだけ人波に流され (望めば夜月も) 息を潜めてた誰にも 見つからぬように (道標となり) そして気づけば色は掠れいずれ 混ざり合う(迷うことなく) 行方を知る者は荒廃の果てへ (たどり着けるよ) 旅立つ君へ 覚悟しておけ 一度通り過ぎ去れば戻りはしない 容赦なく続く茨の道だけど 漫画や映画の表紙を飾る 選ばれたひとりは 君にしかなれない 嵐が過ぎれば 戸惑いも晴れ渡る 飛びかたを知らない 青い鳥も巣立つ 星々が導く冒険を貫く (両手に溢れる) 楽しまなきゃ損だろ 一度限りのデスゲーム (星の数の全てが) 目まぐるしく回る輪廻からの脱却 (教科書に載らない) 集まれば無敵を司るパズルのピース (足跡残し進む) 白旗を掲げて自己流の反抗声明 その声を荒げて 最弱の自分にとどめの一撃を 手首から滴る血を見つめながら 遠のく 意識の中静寂の部屋虚しさが込み 上がる 腑抜けたカラダから魂は穿つ 馬鹿な自分にさよならを どんなに道のりが長くても