最前線

歌詞

隣り合った信号機 バス停は水浸し よく晴れた空なのに 雨の匂いが鼻をついた 色白で透き通った傘とあなた 青いパレット 待ち合わせ四重奏 遅刻、遅刻、もう着いてる？ 部屋の隅の隅の方 錆びついた弦に思い込めて 汗垂らし滑るピックを 今あなたが拾ったその時 本音を言えば ドキドキした 友達の前ではバカにしたのに 生まれた名称不明フォルダ 作ったのは僕だったのに ボリュームノブが光ってる 早く俺を回してくれ 爆音の爆心地になれ 夢見た景色に届くように ここが始発で最前線 昨日までのボクが建てた駅 不完全な荒さを愛して もっともっと正直に愛して 赤と青の信号機 色をつけてるのは誰だろう くだらない心背負ったまま 下向いてずっと待たされた うるさい心の裏側 叫んだ君の声 これからの未来が 分かっていたとして これまでの全てには 許せないこともあって 気付いた時には過去だった あてもなく溺れる言葉 ボリュームノブを落として 昨日になる今に別れ告げた 隅っこで鳴らすギターに 重ねたいつかの日の僕に 頭抱えて下向こう 一歩のための一歩を踏もう ボリュームノブが光ってる 早く俺を回してくれ 爆音の爆心地になれ 夢見た景色に届くように ここが始発で最前線 昨日までのボクが建てた駅 不完全な荒さを愛して もっともっと正直に愛して 赤と青の信号機 色をつけてるのは誰だろう くだらない心背負ったまま 下向いてずっと待たされた うるさい心の裏側 叫んだ君の声