そっと瞳を閉じたなら あなたに逢えるなんて願っているの だって気付いてしまったの 同じ空の下に今日も あなたはいるのに 夜が明けるたび 二人の夢も この空へと溶けてゆく 輝く星の数だけ 忘れたくないあなたがいるの あの頃のように手をとって 二人だけの夢の続き 叶えましょう このまま踊りましょう 長い夢を見ていたの あまりにそこが幸せすぎたから 瞼ひらいてしまったら 重ねた時も あなたも 幻になるの? たまに分からなくなるの どっちの世界を生きていたいのか 溢れた星の数だけ 伝えたかった想いがあるの ひとつずつ拾い集めて もう一度 空に飾りましょう モノクロだった二人の夢が 虹色に染まっていく 大丈夫、目をあけてごらん 美しい明日が待っているから 流れた星の数だけ 会いたいと願う人がいるの 今日も同じ空を見上げながら 幸せでありますようにと 心を灯して あなたへと 夢でまた逢えたなら 踊りましょう