千夜越しの恋は 憐れみと似てる 一夜の諍いで しがらみに変わる <♪> 宵闇に欠ける月は 労わりの心 囁き忘れた呪文は愛の言の葉 “自由”は“孤独”の異名 そして それを恐れてた …何故? あなたが遠い 離れてた時よりも 千夜越しの恋は幾度試される? 一夜の過ちから知る想いもある 安定は 少しずつ ときめきを奪う 冴え渡る空の下 曇ってく瞳 …彼方さえ蜃気楼。 <♪> あの日々 あの距離が募らせてた “逢いたさ” 人はなんて勝手…無いものだけ尊ぶ のばせば届くこの指 なのに 寂しさに触れる …何故? 言葉さえも まるで異国の響き 千夜越しの恋は 憐れみと似てる 一夜の諍いで しがらみに変わる 情熱は遠いほど 鮮やかに見える 日常は石畳 足元とられる …あなただけ蜃気楼。 <♪> できるだけ 遠い傍にいよう。 <♪> 千夜越しの恋は 憐れみと似てる 一夜 その修復で 愛にも変われる 情熱は遠いほど 鮮やかに見える 日常は石畳 足元とられる …あなただけ蜃気楼。