心の向こう側 はしゃいだ夏ね ひとりじゃソバカスを数えるくらい 19の夏はどこかしら 黄昏のプールのようね 淋しさだけがひとしきり 波たてて想い出を運ぶ グラスに映り込む風のまぼろし あなたの声いつもサヨナラだけね 19の恋は20歳(はたち)待つ 読みかけのミステリーに似てる 夢中にさせて意表突く エンディング隠してるものよ Again, pain a rain Blue pool in the twilight <♪> プールに青い灯がともる頃には マニキュア塗り直しページ開くわ 南の街は意地悪で 黄昏が永過ぎるから サヨナラが待つ物語 なかなかね 読み切れないもの Again, pain in a rain Blue pool in the twilight