絡まる街は広がって 僕を侵食していく 最終駅の切符じゃ もう届かない速さで 感情戦意を掻っ攫って 芽を摘もうとしている 追い風に足を取られて振り返る僕に 笑った顔を塗り潰す醜い心が 感じたままの記憶を 真実と言うのなら 僕は僕が たなびく季節はいつも 五感を酷く憎んだ 灼熱のホームでさえ立ち込める 味気のないスープの愛情 立ち止まる君に 最大6秒のロスを与えよう 絡まる街は広がって 僕を侵食していく 追いかける影は今日も光る 届かない速さで 感情戦意を掻っ攫って 芽を摘もうとしている 追い風に足を取られて振り返る僕に 笑った顔を塗り潰す醜い心が 感じたままの記憶を 真実と言うのなら 僕は僕が怖いだけ 絡まる街は広がって 僕を侵食していく 追いかける影は今日も光る 届かない速さで 感情戦意を掻っ攫って 芽を摘もうとしている 僕を追う蜃気楼はもう すぐそこまできている 絡まる街は広がって 僕を侵食していく 最終駅の切符じゃ もう届かない速さで 感情戦意を攫って 芽を摘もうとしている 絡まる街は広がって