破れたジーンズとマクロの感動 書きなぐった一つの愛情 今はまだ取り戻すことないまま ただ揺れてく愛憎の中 きっと今じゃないから ずれてる針は必要ないから なにから始めようか 答えはまだ見つからないんだな きっと君が何かを 僕に伝えようとしても 言葉は輪廻の中で回り続ける 言いかけたモノは宙に舞って この手の中にはもう戻らない 今はまだ感情に彷徨って 覚えたての言葉さえ間違って 真っ白なキャンバス塗りたくって 何もなくなったまま笑うんだ 始まりの鐘が鳴っても 曖昧な世界はモノクロなまま 今踏み出す勇気と 隣り合わせの音色かき鳴らしてこう 何もないなんてまた綺麗に 並べ眺め流したそのうわ言 時間さえもう過ぎて手持ち無沙汰 思い出の中は変わらない 筋描きは書かれて 結果ありきじゃ行き場もないんだね 何から終わらせようか 答え合わせをしても正解はなくて 何もかも亡くしてできれば 君との記憶だって無くなって しまたっらいいのに でもできないことくらい わかってるよ笑うしかない 戻れない世界で 今はまだ感情に彷徨って 覚えたての言葉さえ間違って 真っ白なキャンバス塗りたくって 何もなくなったまま笑うんだ 始まりの鐘が鳴っても 曖昧な世界はモノクロなまま 今踏み出す勇気と 隣り合わせの音色かき鳴らしてこう 冷たい砂は気づきもしないまま 落ちて重なり合い そして寄り添いあい 物語を紡いでいく 君が観てる景色が 何色だったとしても かまわずこの世界を塗りつぶすから 単純なものと複雑なもの 掛け合わせたらちょうどいいかな バカばかりが交差する路地で ポツリと投げかけてみても 時間は悠久の定めと どっかの誰かが笑う でもその先にある未来だって 抱きしめさせてずっと 今はまだ感情に彷徨って 覚えたての言葉さえ間違って 真っ白なキャンバス塗りたくって 何もなくなったまま笑うんだ 始まりの鐘が鳴っても 曖昧な世界はモノクロなまま 今踏み出す勇気と 隣り合わせの音色かき鳴らしてこう