君の隣で微笑んだ白い花 寄せては返し、揺らぐのは夢だから 「恋をしたね」と繋がれた君の手に 強がるフリで応えずに歩き出す つまらない嘘で君を傷つけて 些細なホントで笑いあって 僕らの種は目には見えなくても 少しずつ空を目指して揺れる 暗い空も淀んだ風も ここで待とうか 次の季節を 言葉だけじゃ伝わらないこの想いは 二人でなら花を咲かせられるかな 「世界−君」じゃ 成り立たない歌があるなら 「僕+君」で 作り変えてみせようか 何度でも・・・ 君の祈りで目覚める僕の朝は いつもより少し優しくいられる くだらないTVは もう消してしまおう どこにいても君の 声が届くように いつかの涙を含んだ雲は 誰かの恵みになれますように 言葉じゃなきゃ 伝わらないこの想いは 二人だけの心にそっとしまおうか 君が見せる笑顔を咲かせられるなら 「世界+愛」を 歌い続けてみせようか いつまでも・・・