一日の終わりに 深い眠りにつきたいね 今日の嫌なことは 夢が食べてくれるように それでもう大切なことさえも 飛んでいってさよなら 抱きしめたつもりの"正しさ" 溶けだし 手のひら零れた 遅かれ早かれ そう、 気付くことは沢山あるの もしも話だって 必要な時がすぐ来るの 覚えた言葉並べた日々の 優しさは今だって 日が差すレースカーテンから 溢れるから 誰も一人だけじゃ生きられない 分かりきったことさえ忘れちゃって 強がってひとりぼっちさ 失くしたものはいつも同じで 戻ることはないから 大事にポケットにしまうけど するりと抜け出して落ちた 未来なんて見たくないのに その先、灯りを持って待ってる人 手を振ってるから 歩みを進めてきたの これからも 歩みを進めてくの いまここに立ってるよ "いつも迷わぬように" "躓き転ばぬように" 手をひいてくれたあなたがいる "いつも迷わぬように" "躓き転ばぬように" 今度は手をひいて導けるように 大人になりたいと初めて思えたんだ 守る強さが欲しいと願った もしも叶うならば優しい日々を君に あなたが託した未来を君に