気づけばそこにあった 心の中灯っていた 誰かを想う気持ちを 人は愛と呼ぶようだ 柔らかな風に揺れる 小さな蕾のように 脆くて儚い思いだけど その全てを今君に伝えたい 愛せるものに限りがあるなら もう迷わずに君を迎えに行く 遠回りをしてた僕を導くような その光を見失わぬように 手を取り合うことそばにいること その意味をもう一度噛みしめながら あてもなく君を探してた日々も 確かなものでした 時には向き合うこと 必要だとわかってたのに 失うこと恐れて それを遠ざけてたんだ 流した涙の跡は 消えてはくれないとしても 同じほどのいやそれ以上の 僕なりを今君に捧げたい 愛せるものがひとつあるなら 君にとってそれは何だろうか? この願いがもしも叶うというのなら それはどうか僕であってほしい 分かち合うこと支え合うこと その意味をもう一度噛みしめながら 言葉より大事なものだよ 君と出逢えて知りました 愛せるものがひとつあるから それだけで僕は強くなれるんだよ 見慣れたこの景色を 色づけていくような その笑顔を守れるように 手を取り合うことそばにいること その意味をもう一度噛みしめながら 果てもなく君を探してた日々も 確かなものでした 気づけばそこにあった 心の中灯っていた 君を想う気持ちを 僕は愛と名付けよう
