サマータイムデイズ

歌詞

2番線ホームの改札の向こう 太陽が覗く 僕を手招く君が揺れる蜃気楼 いつもよりちょっと いやホントはもっと 勇気が必要なんだ 胸を躍らせるようなシーンを ほんの少し期待して 一面咲き誇るひまわりと 夜空を彩る花火と キャスティングは上々 ヒロインは君に任せる サマータイムデイズ僕等を 置き去っていく夏の幻 瞬きしてる間に 見逃してしまいそうだ じゃあどうやって伝えよう？ 高鳴るこの気持ちを 照りつける日差しが誘う この夏に僕は恋をしてた Tシャツの裾の結び目をそっと 気にしている仕草 ゆらり地平線を呑む陽炎 渚を掬うようなステップ 不意に当たった手を引っ込めた 夕凪のしらべが見兼ねて 足元を撫でれば 刹那に視線がぶつかる サマータイムデイズあんなにも 夢中だった青き日々よ 砂浜に残していった 言えなかった言葉も 笑いあっていたことも 悲しかったことも全て 波風がさらっていく いつかまた今日を思い出すまで サマータイムデイズ僕等を 置き去っていく夏の幻 瞬きしてる間に 見逃してしまいそうだ サマータイムデイズこんなにも 夢中だって思えた日々よ そして夏の魔法は 次のエピソードを待ってる じゃあ何だって伝えよう！ 一切合切その気持ちを いつまでも忘れたくない この夏に僕等恋をしてた