別にいいことなんかないけど 着替えてちょっとお出かけしよう 少しずつ思い出す 君のことを 忘れるのが怖くて あぁ そっと Lineの履歴を見ながらため息溢す 会った瞬間嬉しくて 別れ際に寂しくて 一緒に歩いた道も今じゃ私だけ もう少し隣にいられたらって バカだね もしもの話じゃ意味がないって 分かっているのに 過ごしてく日々を恐れて 面影を不意に探して 元気でね 頑張らなくちゃ 君ならそう 励ましてくれる 「愛してる」なんて 軽々しいけど 誰にでも言ってる とヤキモチ妬いて でもその言葉で 嬉しくなっちゃって 君が言うのはきっと 嘘じゃないからさ 僕たちはそんな 脆くて弱いな 生き物だけれど 傍にいればきっと 寂しくないとか 強がらないから 私も本当は 大好きなんだよ 苦しい夜とさようなら もう 泣き虫とか言わせないよ もっとカッコよく生きるから そう 君の分も任せてね 目覚ましがうるさくて 目を開けアラーム消して 顔洗って鏡見ると自分のことが 思い出すのが怖くて あぁ そっと ベッドの中に寝込んで 時間(とき)に流されて 過ごしてく 日々を慣れて ぼやけてく君の顔が 形にも 残っていない 私には何があるだろう 「愛してる」なんて 軽々しいとか 誰にでも言ってる なんて思わないから でもその言葉に たくさん救われた 君にかけられた 魔法の呪文なんだ 僕たちはそんな 脆くて弱いな 生き物だけれど 傍にいればきっと 寂しくないとか 強がらないから 私もずっとね アイシテイルよ 眠れない夜とさようなら とか 泣き虫には難しいけど もっとカッコよく生きるから そう 君の分も任せてね