テーブルに散らかった 何気ない紙キレが 一つ一つ宝物に変わってく 可愛い落書きしてくれるから 家まで送り届けた後 散らかった部屋を一人片付けてる あれ?何でかな?全然苦じゃないや 変なキャラクター あまり似てない似顔絵 綺麗な字で書いた 名前に寄り添う僕の名前 あんまり書き慣れてないね でもそのどれもが愛しくて どれくらいのキャパシティで 迎え入れればいい? どれくらいのスペースが あれば全部とっておける? 今の僕で足りるかなぁ? 一つ残らず集めたいよ 形に残った 一分 一秒 本当はいつも 左側に君を感じてたいの でもここにはいないから ベッドの広さ 独りの夜ごまかしてるの こうやって ギターかき鳴らして 想いをメロディーに変えて… いつもそう 隣にいない時程 君を見つけてしまうんだ 枕の側の茶色い長い髪の毛 忘れてったピアス一つ シンクに並ぶグラス二つ 夢じゃない分かってるよ でもなんか足りないから 体が覚えてる君の記憶 辿って なぞって 薄暗い部屋の中で 何度も重なりあって 互い確かめ合うように 何度もキスを繰り返す これからの僕にとって 大きな恋だと思うから 大切にするよ この一瞬を 一生 誰かに左右されない僕でいたいけど 今はそう言い切れないよ だって中心に君がいるから ごめんね 君がいるのね 歌ってる今も 頭の中が君で埋めつくされてく どれくらいのキャパシティで 迎え入れればいい? どれくらいのスペースが あれば全部とっておける? 今の僕で足りるかなぁ? 一つ残らず集めたいよ 形に残んなくても 一分 一秒 薄暗い部屋の中で 何度も重なりあって 互い確かめ合うように 何度もキスを繰り返す これからの僕にとって 大きな恋だと思うから 大切にするよ この一瞬を 一生 そしていつか変わればいいのにな 一瞬が 永遠に... 永遠に...