作詞:三浦徳子 作曲:加藤和彦 編曲:国吉良一 日付をひとつ消したら 心に雪どけの音 それは あなたと別れの時 告げる季節のしるしです あなたは よそゆきの顔 手を振り 旅立つけれど 私は一人 書きかけた 愛を破れない みんな 卒業してゆく 一人一人 ためらう心を箱に入れて 結んだ… リボンを すぐにほどくの 何故なの <♪間奏♪> ノートに 赤鉛筆で 書き込むくせがついたの それは あなたの真似をしてた 幼い 私の気持ちです 月日がやがてゆきすぎ 私の心も 堅い 化石のように なるのなら このままいたい… みんな 卒業してゆく 一人一人 小さな記憶を箱に入れて 結んだ… この手を すぐにほどくの 何故なの <♪間奏♪> みんな 卒業してゆく 一人一人 小さな記憶を箱に入れて 結んだ… この手を すぐにほどくの 何故なの