友達と過ごしたイヴの 帰り道のStation 木枯らしの改札口 キミは待っていたの 無造作に差し出す 赤いリボンをかけた箱 笑えなくてごめんよと 凍えたキミの顔 Merry X'mas それだけしか 言えない気持ちに 視線そらした空から 粉雪 落ちてきた 昨夜の電話では ちゃんと断ったはずなのに 待ち伏せしているなんて ずるい わたし 困る ただの贈り物でいいと 言ったキミも拒んだ 理由を捜す心が とてもつらくなった Merry X'mas 気がねなく つきあえたキミが いなくなってしまう夜 粉雪 抱きしめた Merry X'mas それだけしか 言えないわたしに Merry X'mas それだけしか 言わない瞳が あたたかすぎて 思わず 涙がとまらない 涙がとまらない 涙がとまらない