夢なら 覚めないでほしいの あゝ こんなに あなたが近い 愛だと 思わせてください あゝ ほほえみ 消える そのとき 逢いたくて 駆けてきた 木枯らしの夜 凍えた この胸は 行く場所がない なにもおそれないで なにも迷わないで わたしとてもつよく 生きてみたいわ ためいきが壊れて さみしさを逃れて 傷つくより熱く いま 流星を抱いた 嘘にはしたくない気持ちを もう 二人は 今夜みつけた ポケットで 待っていた そのてのひらで わたしの なにもかも すぐあたためて ずっと忘れないで ずっとはなれないで かけがえのないもの ふれた二人を まなざしを感じて やさしさを信じて 失うより早く いま 流星を抱いた なにもおそれないで なにも迷わないで わたしとてもつよく 生きてみたいわ ためいきが壊れて さみしさを逃れて 傷つくより熱く いま 流星を抱いた