街がネオンで綺麗な夜 嫌いじゃないな 知らない恋人たちの笑い声が 風に溶けて綺麗だった サイレンが鳴る夜に ケーキもシャンパンも 誰かのためのプレゼントも 特別なことなんて必要ないから 君の声が届かなくてもそれで 十分なんだ 自分を傷つけたって眠れない夜が 続いたって 生きてる限り音がする 泣けない夜を越えてきた君だから サイレンが鳴る夜に 浮かれた街が僕らを包む 一人だって大声出して泣いたって それだけで君という 名前に意味がある ネオンの裏で白い吐息 嫌いじゃないな 誰も見てない夜の街が少し冷たくて 綺麗だった 壊したって壊れきれない心が今日も 少し動いてる 叫んだって誰も気づかないけど 声がある限りまだ終わらない 一人の夜を越えてきた君だから サイレンが響く夜に 君の痛みが混ざってる 誰かに届かなくてもいい 僕が聞いているから サイレンが鳴る夜に 君の痛みは消えないけど 生きてることを確かめるように 君と息をしてる 街はまだ眠らない 誰かの笑い声が遠くで響く 冷たい風に頬を撫でられて やっと泣けそうな気がした サイレンが鳴る夜に 誰かの幸せがうるさくて もうどうでもいいって笑いながら 泣いた サイレンが鳴る夜に 君の名前を飲み込んだまま 魔法は溶けて痛みだけ残って それでもまだ生きたいと思ってる 汚れたままでもちゃんと君だから 街がネオンで綺麗な夜 嫌いじゃないな サイレンが鳴りやんで世界が終わる そんな世界に君も混ざってる サイレンが鳴る夜に
