(あゝ) 天(あめ)淡(あわ)き光 綾なす空の原 あな 開き 命の根 目覚めゆく 歌は風となり 海の底まで染み渡り 移ろふ時の間に 心解(ほど)けゆく (はゝ) 縁(えにし)描かれ 笑み広がり 声と息一つに交じる あな 音龍 天(あめ)に響き 現(うつ)し世 隠し世 一つに結び (うゝ) あな 音龍 地に満ちて 心の塵(ちり)を 鎮め調(とと)へ (はゝ) いま息の中 意志 静かに立ち 祈る前に 既に道 調(ととの)ふ 歌は形なく 現し世 隠し世 声渡り 受け取る者の心に住む (あゝ) あな 音龍 天(あめ)に響き 地と空とを結びゆく (うゝ) あな 音龍 空(くう)溶け 名もなき祈り 光 成る 響き合う此処に 響きよ 此処に
