青い飴玉の中に

歌詞

きみに託したいことがある いつだって道しるべは偽物だから きみに託したいことがある 未来をかえることはできるから ぼくはきみそしてきみはぼく 歴史の授業で教わった きみが今から待ち受けるせかい とても切なく悲しいせかい ランドセルにありったけの 掃除道具詰め込んで あれもこれもみんな消し 去ってしまおう 私欲のこころが腕組んだころ ほしの光は輝きを増す きみに託したいことがある いつだってヒトは過ちをおかすから きみに託したいことがある 未来を変えるのはきみだから ぼくはきみそしてきみはぼく 歴史の授業で教わった きみが今から待ち受けるせかい とても静かな澄みきったせかい ランドセルにありったけの 掃除道具詰め込んで あれもこれもみんな 消し去ってしまおう 戦の炎が水浴びするころ ほしの光は輝きを増す 砂色に染まる飴玉は 怒りに震え涙を流す 熱をおび轟を奏でる 今日もまた ランドセルにありったけの 掃除道具詰め込んで あれもこれもみんな消し 去ってしまおう ランドセルにありったけの 掃除道具詰め込んで あれもこれもみんな消し 去ってしまおう 空の香りがハミングするころ 煌く青い飴玉の中にきみはいる