月夜の駅から夏への道 可奈、染みに気がつくまでの距離 言葉や体や音さえも 砕けてぶちのめされたらいい 敗北者は言う 私たちの意識は 背負い切れないオオツノジカの 自滅する程のデカさです 生還できなかった俺の言葉は 歴史の1ページはおろか 100均の値札にもなれず 東南口に配られるティッシュだ もういいです 世界 もういいです 死は空回りな宙返り 傘をささず6月を 生きるの腹立たしい I killは正しい? 俺以外全員乗せたバス あー 行ってしまう あ 言われなかった 男に生んでごめんね 生きる時 痛かった それでも天命に聞こえる踏切の音で わたしは世界系統合失調症に それならば 唄になって 歌詞になって みたのですが 羽にならず 金にならず 落ちてくだけ 糞と散って 僕らは霊障系 世界系統合失調症重患者 僕らはレインボーブリッジ あの鉄の塊aka殺人兵器にまたがり 僕らは夜を壊す戦車 お前の夜を台無しにする意見 僕らはシークレットレア 歌になることのない命ばかり 過ごした 僕らは霊障系 世界系統合失調症重患者 僕らはレインボーブリッジ あの鉄の塊aka殺人兵器にまたがり 僕らは夜を壊す戦車 お前の夜を台無しにする意見 僕らはシークレットレア 歌になることのない命ばかり 過ごした