やれることは 全部やっただとか 口が裂けても 言えないよ 傷付かぬように 嘘が板に付いてきた だから何とかやれていた 時代のせいにもしてきたし 誰かのせいにもしてきたよ それでも晴れないこの心の 曇りは何のせいだ 誇れるものが 何かあったかな いつか愛せるのかな 誰かのことを 傷付けた時は ヘラヘラごまかしてきた だから何度も繰り返して 痛いところを突かれたとき 自然と両耳を塞いでしまったの それでも問いかける この声は どこから 聞こえてるの もう少し愛してみたい 僕が僕をこのまま 僕のままで 愛してあげられたならば もう二度と こんな気持ちには ならなくても 済むのかな 時代のせいにもしてきたし 誰かのせいにもしてきたよ それでも晴れないこの心の 曇りは何のせいだ