集中工事中 東名高速のせいで 余計な事を考えている 今じゃ 思い出せなくなった同級生の顔は 何となくみんな笑顔を浮かべてる コンコンと轟轟 風邪拗らせた喘息のせいで 眠れなくなって壊れそうになる 気付けば 朦朧とした浅い夢の中でさえ ホコリまみれの部屋を出れずにいる ダメで元々なんだ あの頃はそんな風に思えていたのに チャチなプライドばっか 捨てられずにいる 本当に欲しい物が 分かんなくなったままで ドキドキしたい 心の底から はみ出したい 思うがままに 駆け抜けたい 何も残さず 輝いていたい ココで死ぬまで