今年は観測史上最高の 気温と蒸らした あなたへの気持ち 涙か汗か分かんない雫に 僕は惑わされて 街が澄んでた あの日と陽が重なって あなたが休んでた アスファルト 蝉音が鳴る夏 覚えてる。観測史上最高気温の 紫外線浴びた白い砂浜 海に浸ってるあなたと波に 僕は呑み込まれて 何故か求めてた 「あの岸まで行けるか?」と あなたは気にしてた 日焼け止め 触れた肌 冷たくて あなたは澄んでいった 消えてくように透き通って 景色が歪んでた この街ごと巻き込むように 連れていった 今年は観測史上最高の 気温と蒸らした あなたへの気持ち