陽だまり本の匂いが 揺れてふわり空を舞って 汚れた靴を撫でた光 学び唄を謳って ♪ 恋を浮かべた水面に 夏は訪れて 橋が揺れてる音がもう 消えてなくなって 夏の終わりと僕の汗が 妙に悲しくさせるんだね 読み終えた本のなかで 綺麗だと思った 陽だまり川の匂いが 揺れてふわり空を舞ってく 昼下がりの僕は 汚れた靴を撫でた光 学び唄を謳って ♪ 鴨川の色草の影が 妙に寂しさをくれたんだね 普通の優しさ声の色 流れてしまった 陽だまり君はもう消えた 空に向かって 唄を謳っても せせらぎ鳥の声 優しくなって 泣いてしまった 陽だまり本の匂いが 揺れてふわり空を舞ってく 昼下がりの僕は 汚れた靴を撫でた光 学びいまも謳っている ♪ 昼下がりの僕は