埃まみれの古い 青い表紙のアルバム 開けば懐かしい場面(シーン) 甦ってくる 誇らしい 満面の笑顔 僕からのピースサイン 僕に向けてる? いま君の目に映る 僕はどんなもんだい? 憧れられるかい? まっすぐに道無き道でさえ行くよと そう言ってみせて 震えていた 今すぐに答えなど出ないこの世界で 多少 不恰好だって 笑っているのは 精一杯僕なりの強がりです。 going my way 本当は泣きたい気分 ♪ 久しぶりに会った 学生時代(あのころ)の連れは とてもタイとスーツの似合う 男(やつ)になってた 「あんま変わらねぇな」と 茶化しあってみても そう言いきかせているだけ まっすぐに引こうとして 歪んだラインも アリだって認めて進んでけたら まっすぐに歩けない寄り道の日々も ちょっと自由奔放で いいんじゃない?と思える もう一回あともう一回と求めてる going my way 本当は泣きそうな気分 ♪ 帰りにひとり ショーウインドーに向かい 全身全霊でピースサイン まっすぐに伸ばす手で ピース ピース まっすぐに道無き道でさえ行くのさ どうやってみたって 傷は覚悟 まっすぐに見つめる 自分自身の中にあった 未完成な言葉をつなげよう 他人(ひと)がそれを 「夢」と呼ぶなら going my way 本当にシアワセな気分