十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで なりたいものなんて無かったんだ 足りないものは どうでもよかったんだ 泣きたいときに泣けば笑えたんだ 恥さらしも一夜の風になった 去った物は追わず 御座れは拒まず なんて出来やしないからいつも全力 切った 派手にコケて血を流した とて明日には癒える不思議なもんだ 伸びる背と共に 媚びる親に友に 孤立 目と喉に 沁みる灰の海 教室 凸凹に歪む 視界の隅 今日いつまで続くの? 自分の意味 逃げたんだ なるべく遠くまで逃げたんだ 知ったんだ 引っ掻いた傷も癒えなくなった 無くなったもんばっか 楽なった 開き直んなよバカ 十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで 十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで なりたいものだらけだったんだ 足りないものだらけダメだったんだ 泣きたくても泣けば苦しいんだ 結果どこにも行けず日々ジレンマ あの頃に戻るなら あの子らを刺す くらいならもういっそ 産まれずに終わる いつかそう思った僕を刺したい と思える日が来ることを願う 染み付いた過去が痣になって目立つ 急かす気持ちは未来までも侵す とかく希望は両手ほどいらんよ 爪に挟まるカスくらいの夢を 不確か 無価値か 臭いか むさいか うざいか 愉快か 黙れ うっさいわ 痛い 泣きたいな 怒りは 気概だ リタイア しないわ 次回に 期待だ 十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで 十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで 十八度のアルコールと混ぜる 夕立とノワールの隙間で 融解 このホームグラウンドで もう醜態は晒すなよ 死ぬまで