何気ない日常に優しい風が 吹いてきて 風鈴の音響く まだ熱は冷めないままで 曖昧に溶けるアイスクリーム 落っことさないようにして 気づかないフリをしてた その時から恋のはじまり きっといつかの幻 途切れないように… 今描かれていく君との奇跡 どんな荒波も超えて つないだ手を離さない 光の中へ 照りつける太陽に反射する 消えない感覚 瞳閉じて静かに風が吹いたら きっといつかの幻 はぐれないように… この波が過ぎたら 一夏の思い出になる 気づかない ひとときの幸せ 君の面影追いかけても 触れられない 届かないどこかへ 風鈴の音が 思い出に変えるまで 寄せては返す君との奇跡 まぶしくて 解かれていく 夏の魔法 お願い続きを見せて 君との約束 思い出せないの 僕だけを残して